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にょはーん( ^◇ ^〃)♡♡
一日も休まず、無事5連続UP、到達ですー!!
もくもく妄想♡もわもわ妄想♡楽しいでっすо(ж>▽<)y ☆
読んで下さっている方もそう思っていらっしゃっていたら至福です!!
キョーコちゃんsideの前話はこちらです⇒【 ・ ・ ・ 】
~ 蓮キョde初パラレル
~ ■ 6時45分のあなたへ ◇5 ■
幼なじみを信じ切って いつか報われると頑張った日々
愚かだった過去の自分を 否定するつもりはないけれど
素直に認めなかったのは 相手がこの人だったから
「 …―――――― でも…好きだったんだよね? 」
「 イエ…何とも思っていませんよ? 」
「 …それは、嘘だよね? 」
「 もう!嘘じゃないです!!…判っていた事ですし!これでさっぱりしたぐらいです 」
あまりに未熟すぎた 愚かで幼稚な恋の経験
腰を屈めて紡がれたのは
見透かしたような 確認の言葉
「 …本当に? 」
「 本当ですよ!! 」
少なくとも今は。
…そりゃあ、ね
正直なことを言えば それはもちろん嘘だから
見栄を張るなんて身の程知らずな…って
誰もがきっと、思うでしょうけど…
…―――――― ううん、違う
この人はきっと そんな風には思わない
私はそれを 知っている。
だって私は いつも見ていた
ドキドキしながら あなたを見ていた
次に恋をするのなら たとえ報われないそれだとしても
「 私は、あんなやつよりもっと!…いえ、ずっとずーっと!! 優しい人を探しますしっ! 」
あなたのような、心の優しい人がいい ――――― …
「 …………… 」
浮かぶ沈黙に耐えきれず
お礼を言って頭を下げ、踵を返したその刹那
私を引き止める強い重力に、私の全てが引き寄せられた
黙って通り抜ける夜の風 あなたの髪がサラリと揺れる
「 ……え?……あの…? 」
「 ――――――― 立候補…… 」
「 へ? 」
「 俺、立候補……したい…… 」
「 え?――――― えーっと…? 」
静かに届いた 魔法の呪文
聞き間違いかと 耳を澄ませる
見下ろす瞳はとても綺麗で
やっぱり吸い込まれそうだと思った
「 俺、敦賀蓮…… 君の名前……教えて? 」
「 あ、最上…キョーコ、です 」
6時45分のあなたが
敦賀蓮だと名乗った夜
どうしても どうしても確かめたくなって
無謀を承知であなたに訊ねた
「 あの…朝の電車でいつも、一緒の車両に乗っていらした方…なんて、覚えていませんよね? 」
「 …いや…あの…うん、覚えて…いるよ? 」
それが本当に嬉しくて
つい顔を背けて笑顔をこぼした
胸に湧いた幸せを 生まれて初めて噛みしめた夜
そんなことも
あなたにはずっと内緒にしていたけれど
今となっては懐かしい思い出で
ここが二人のスタートだったの。
……ね?――――― そうでしょ?
E N D
さて、とりあえずキョコちゃんサイドも5話で完結といたします♡(‐^▽^‐)
蓮くんsideの締めで言ったように、この二人、すぐイチャコラな二人になりそうでしょ?でも一葉、現時点でそんなすぐ二人をくっつけようと思っていません(笑)ええ私、両片想い萌えですから!!(`・ω・´) ドキッパリ!!
設定は出来ているのですが、いくつも連載していくのがどうしても性に合わないので、目途がつき次第になりますが、取り敢えず続ける意思があるんだよーということでおまけ話までのお届けです。
特にこのシリーズは、意識して書き方を変え、ついでにリズム感を重視して言葉選びをしているので、統一感を損ないたくないという思いもあり、連載するなら本腰入れて…が良いので。
…ってことで…本当に、(。-人-。) すみません。気長にお待ちいただけると嬉しいです。ハイ
Unauthorized reproduction prohibited.無断転載禁止
※おまけ話はこちらです⇒ ヤッシーside
◇有限実践組目次◇
※読切・短編連載・中長編連載の各目次総合案内所です
⇒
モンスターペアレントからの視点で読み解く幼なじみ
以前、KING の憂鬱として描いたお話を、加筆訂正してシリーズにします^ ^
KING&QUEENの憂鬱・1
「煩い!知らん!ほっとけ!」
改方学園高等部2年 服部平次
言わずと知れた、西の名探偵は、最近、至極
ご機嫌斜めだ
改方学園では例年、1組の男女がその偉業を
称えられ、KING&QUEENとして称されると
言う風習が、開校以来続いている
文武両道を謳う校風に倣い、学業面、及び部
活動等含む課外活動の功績を称え、1組が選
ばれるのだ
選考方法は、在校生、職員、OBによる投票
例年、秋にある創立記念日前に職員室の前に
選ばれし者だけ名前が掲載される
ここ数年、3年からの選抜が続いていたので
今年は異例の騒ぎになった
KING 2-A 服部平次
QUEEN 2-A 遠山和葉
2年からの選抜
それも、特定のクラスからどちらも選抜され
る事は異例中の異例だったからだ
とは言え、どちらも学業面でも上位の常連
部活においても、それぞれ段位を上げたり、
優勝したりと、奮闘中で、選抜基準は十分、
満たしている
大半は、狂喜乱舞の大騒ぎになったが、当の
本人達は、唖然呆然、むしろ引き攣ってさえ
いた始末
こうして、今年度のKING&QUEENの憂鬱な
日々がスタートしたのだ
「改方学園高等部2年 服部平次 17歳
ミスター改方学園と呼ばれる男
文武両道、頭脳明晰、容姿端麗
全方位死角なし」
先日、とある人気全国誌に掲載された記事
ある大きな事件解決直後とあって、注目度も
高かったが、今回の人気は異常だった
完売になった雑誌は、恐ろしい高値で取引さ
れていて、学校にも、最近は減っていた出待
ちの列が、再び出来たのだ
「はぁ?どこが、全方位死角なしやねん
死角なしどころか、対和葉については死角だ
らけやんか、このどアホは」
現在やったら、誰でもやれるんちゃう?と憤
慨する翠は、丸めた雑誌でぽんぽんと手を
打った
「まぁ、翠、落ち着けや
現在の平ちゃんには、何を言うても無駄や」
苦笑する晃の指差す先には、頬に紅葉の跡を
薄っすらと残しながら、涙目で項垂れる褐色
の色男がひとり
「ええ加減、目を覚まさんかい!アンタ、そ
れでも男なんか?私の大事な親友、くだ
らん男になん絶対、やらんからねっ」
学ランの胸倉を掴まれ、ハンサムガールにぐ
らぐら揺らされ叱られているには、ワケがち
ゃんと、ある
今日は、穏やかな秋晴れの一日
最近、お疲れ気味の不器用で両片思いの幼な
じみカップルを励まそうと、学校帰りに、久
しぶりに4人でダブルデート気分を満喫する
予定だったのだ
当然、和葉も浮かれて待ち合わせ場所に現れ
て、珍しくon timeに現れた平次に、みんな
が仰天したまでは良かったのだが
その平次には、コバンザメが数匹付いていた
恐らく、時間差で学校を出たのがまずかった
のだろう
出待ちの中でも性質が悪いタイプの子にしっ
かりと捕まった様子
そんなもの、彼女とデートやから、で断った
ら終わりやんか、と言う翠だが、ヘタレな彼
にそんな器用な事、出来るハズもない
何せ、戎橋に雪の宿にゾンビの館に自衛隊、
京都からの刺客と、絶好の告白チャンスを、
物の見事に全部、棒に振ったこの男に、そん
な器用な真似は、まず不可能だった
積極的なコバンザメ達は、平次が待ち合わせ
の場所に到着しても、その傍を離れようとは
せず、むしろ、遊びに行くなら混ぜてくれ、
と騒ぎ言い出す始末
さすがにそれを拒んだ平次に、彼女らは言っ
たのだ
「だって、その娘、服部くんの彼女やないん
やろ?せやったら、全然、気にする事無いや
んか~、どうでもええやろ?彼女や無いんや
しなぁ?」
そう指を指され、蔑むような目を向けられた
和葉は、慣れてるとはいえ、さすがに今回ば
かりは青ざめ、微かに震えていた
と言うのも、理由がある
ここ数日、例のQUEENに選ばれた事を良く思わない面々(非公認の平次ファンクラブ)
からの嫌がらせに、相当我慢していた和葉に
は、とどめのような仕打ちだったからだ
彼女は、諦め半分、淡い期待半分で、平次が
きっぱりそれを否定してくれるのを、待っていたものの…
「(まだ)彼女や無いしただの(大事な)幼なじみやけど、アンタらに付き合う気も無いわ」
当然、( )に隠された言葉、気持ちが和葉に 伝わるワケも無く
明らかに落胆した表情を浮かべた和葉に、晃
も翠も、勿論その原因を作った本人が1番、
震え上がった
アカン、これは絶対にマズイ、と
せやから、アンタらの好きにしたらええわ」
こんな男、大っ嫌いやし
そう言うなり、つかつかと平次に歩み寄ると
ビンタして、今日はもう帰る、と立ち去って
しまったのだ
両腕を、ガッチリとコバンザメ達に抑えられ
たまま、大っ嫌いだと、宣言された上、ぶん
殴られた平次は、当然のように呆然と脱力
何なの、あの女、と騒ぐコバンザメの声も、
全く届かない様子
タメ息を吐いて、晃が割って入った
「すまんけど、今日はオレら、大事な用があ
んねん、悪いけど、もう遠慮してくれへん?
あんまりシツコイと、顔馴染みの刑事さん、
呼ばさせてもらうけど、ええか?」
晃がそう言うと、ちらっと交番に目を向ける
この人もカッコいいな、とコバンザメが目を
光らせるのをいなして、晃は帰宅を促した
「またね、服部くん」
そう言うと、彼女らは平次の頬にキスをして
手に連絡先のメモを握らせ渋々、去って行っ
たのだ
「このヘタレしっかり目、覚まさんか!」
激怒した翠に蹴っ飛ばされても、灰のように
なった平次は茫然としたままだった
これにはさすがに、晃も、翠を羽交い絞めに
しつつも、自身も微かな怒りを覚えていた
平次の手から、彼女らの連絡先を奪うと、破
り捨てる
「平ちゃん、今日は、何のためやってん?
和葉ちゃんに、嫌な思いさせるためやったん
か?ちゃうやろ?」
晃だけは、知っていた
今日、平次が告白して、自分達を「証人」に
するつもりだった事を
そう説得したのも、晃自身だったから
KINGとQUEENに選抜されてからと言うもの
和葉への風当たりはキツく
さすがに直接的に手を出せば、平次が怒るの
を知っているから、間接的に嫌がらせをするのだ
階段付近でぶつかる、とか、すれ違いざまに
悪口を言う、とか
子供か、と言う程のレベルだが、それも積れ
ばかなりのダメージになる
ひとりひとりは、鬱憤晴らしで、それくらい言われても、アンタはええ思いしとるでし
ょ?くらいな罪悪感しか持っていない
でも、受けとめるのは、たった1人だけ
どんなに打たれ強い人であっても、毎日そん
な好奇の目に晒されて、ちょこちょこ嫌な思
いをさせられたら、さすがにへこむ
段々、元気が無くなる様子を傍で見ていて、
流石にいたたまれなくなったのだ
平次の方は、変わらず事件だ何だと落ちつかない様子で飛び回るから、細かいところまで
は、気が行き届くはずもなく
空元気な和葉に、違和感を感じつつも、そう
深刻には捉えてはいなかったのだ
だからこそ、晃は訴えたのだ
大事な親友が、みすみす彼女を失うのを見て
いるワケいはいかなかったから
最初は、大丈夫や、と言っていた平次も、こ
れを見てもそう言えるんか?と、動画を見せ
られると、その表情を変えた
ある生徒達が、あまりにも酷い、と、平次の
ファンクラブの面々が、和葉にわざとぶつか
ったり意地悪する場面を隠し撮りしたのだ
平次や和葉と仲が良いから、と、相談に来た
生徒から、画像を転送してもらった晃だった
「せやかて、オレが直接出ると、あいつ、嫌
がんねん」
「せやなぁ、平ちゃんに心配かけた無いって
和葉ちゃん、いっつも言うてるもんな」
への字に口を結び、傷ついた顔で画像を見る
平次から携帯をひったくると、画像を止めて
平次を睨んだ
「平ちゃんは、どうしたいねん」
「どうしたいって」
「和葉ちゃんと、どうなりたいんか
んで?それになぁ、断言してもええわ」
「何を」
「平ちゃんは、このまま、ずるずるやったら
一生ずるずる、や」
んなっ、と言って耳まで赤くする平次を一瞥
して言った
「多分、なし崩し的に大学行って、同棲しても、
そういう関係になっても、平ちゃんはずるいから、みんなには幼なじみやって言い張るやろなぁ?」
心当たりがあるような平次は、困ったような
顔をした
「極度の照れ屋って言えば、聞こえはええけ
ど、それ、最低やで、女の子の事考えたら」
だって、それじゃあ、一生都合の良い女でし
か無いやん、と言う晃に、そんなんやない、
と絞り出した平次
「…そんな風に考えてへん
ただの都合のええ女やって思うてんのやった
ら、とっくの昔に押し倒してるし」
大事やから、色々と迷うんじゃと言うと、ふ
いっと顔を逸らす
「じゃあ、どういう風に考えてんの」
もごもご何やら言う平次に、晃は断言した
「現在言えん事は、将来も口には出来んで?
オレらのモラトリアムな時間は、もうすぐ、
終わんねん」
オレも、翠も、高校から先は、多分一緒には
行けん
まぁ、職場で合流する事はあっても、な
「晃」
「オレは、和葉ちゃんのお父ちゃんみたいに
なりたいねん
せやから、その道目指して頑張る」
今までは、同じ学校に居ったから、あれこれ
2人の世話も出来たけど、大学の間は、それをしてやりたくても出来んのや、と言う晃
「そうなったら、一番キツイの、和葉ちゃん
やねん
オマエは好き勝手飛び回るだけやから、ええ
としてもな」
オレと翠としては、和葉ちゃん事、平ちゃん
が幸せにしてやれんようなら、誰かええ人を
見つけてやりたい、まで、ホンマに思うてん
だって、オレらを結んでくれたんは、他の誰
でも無い和葉ちゃんやし、平ちゃんや
せやから、お互いに幸せになって貰いたい思
うてる、と言う
「そのための手伝いなら、オレも翠も、いくらでもやったるわ
でも、平ちゃんがこのまま和葉ちゃん事、傷
つけるような事ばっかり続けるんやったら、
親友として、厳しい事も言うし、する」
翠かて、平ちゃん事叱った後、めげるんや
悪い事したかなぁ、言うて、と笑う晃
「ひとりじゃ恋愛、出来んで、平ちゃん
ちゃんと、和葉ちゃんにも手伝うてもらわん
とな」
オレは翠と何でも話す
話もちゃんと聞くし、聞いてもらう事もある
喧嘩もするしな、と笑う晃
「そんなんオレかて…」
と言いかけて、難しい顔をして口をつぐんだ
平次を、黙って見守る晃
「いや、ちゃうな、オレはちゃんとしてへん
最近、和葉の話、ちゃんと聞いてへん事の方
が多いし」
「せやなぁ、平ちゃん、大忙しやったもんな
でも、それは言い訳にしちゃアカン
社会に出て、仕事するようになったら、今の
何倍も忙しくなる」
それに、その頃は、相手やって忙しくなるん
やで?
和葉ちゃん、仕事するつもりみたいやしな
「え?」
「何や、平ちゃん、ホンマに何も聞いてへん
のか?」
漠然と、和葉は家に居る想定をしていた平次
でも、考えてみたら、亡くなるまでおばちゃん仕事してたし、自分のオカンも仕事に飛びまわる生活をしている
「子供が出来たら状況は変わるかも知れんけど、和葉ちゃんにやって、和葉ちゃんの夢あ
るし、それを叶えるためには苦労もする」
そんな時、現在のまんまの平ちゃんで、ちゃ
んと和葉ちゃんの事、フォロー出来んのか?
自分の話や自分の欲求、満たしてもらうばか
りでは、一生一緒は無理やで?
「…ほな、オレ、どうしたらええねん
和葉と一緒に居たいんやったら、勉強も、剣
道も強くなれ、言われて頑張って来てん」
「和葉ちゃんのお父ちゃんに、やろ?」
頷く平次
「それ、遠山さんに訊いた事ある
府警の道場にお邪魔した時、手合わせしてく
れてな、言われてん」
翠ちゃんは、和葉ちゃんの大事な親友や
泣かせたら、ただではすまさんで、って勉強
も剣道も頑張れって、な
「晃にも言うたんか、おっちゃん」
「せや、平ちゃんは律儀に頑張ってるみたい
やから、和葉連れて飛んで歩いててもまぁ大
目に見てたんやけどって」
「・・・」
「偶には、平ちゃんの胸に在る事、ちゃんと
言葉にしたり?
死ぬほど恥ずかしくても、そんな事言うてて
死んだ人なんあらへんし」
「晃」
「伝えられんかった想いは、無かったのと同
じ事や」
そうなる前に、ちゃんと言うてあげや
まだ、和葉ちゃんは平ちゃんの、すぐ傍に居
るんやで?と笑う晃に、平次は暴露した
ホンマは、ここ最近連れまわしてるのは、告
白の場を捜してたんや、と
「あほやな、平ちゃん」
「何やて?」
「大事なんは、場所やないで?気持ちやねん
そうとちゃうんか?平ちゃんが和葉ちゃんに
何を伝えたいんか
それが、大事なんとちゃうんか?」
「…」
「しゃーないから、協力したるわ」
まず、特別な事やなくてええから、普段の生
活の中で、和葉ちゃんとしたい事、あ、エロ
いのはまだアカンで?何か無いんか?
と問われた平次が、暫く考えて答えた
「ごく普通のデート」 と
オレ、和葉連れ出す先々で事件に遭遇するや
ろ?
せやから、まともな外出なん、意外と少ない
ねん、何事も無く帰宅出来るの
特に東京行って、工藤らに遭った日は最悪や
ほぼ100%の確率で事件やし
「ははは、そら、平ちゃんよりも、和葉ちゃんの方がそう望んでるかも知れへんな」
平次に行き先の選定と、段取りを決めさせ、
何度もその場に一緒に出向いて、色々と親身
にアドバイスした晃だった
「なぁ、平ちゃん、一生懸命、今日のプラン
決めたんや無いんか?
このままやったら、和葉ちゃん、ホンマに平
ちゃんの傍から居らんようになるで?」
放心状態の平次を立たせ、その背を思いっき
り叩いた
「行って来いや、平ちゃん
骨は、仕方無いから拾ってやるし」
ダブルデートはまた今度、な
今日はとにかく、和葉ちゃんに言うべき事を
ちゃんと言う事が宿題、や
「スマン」
そう言うと、走り出した平次を、晃と翠は困った顔で笑いながら見送った
「大丈夫かな」
「ん?まぁ、平ちゃん、子供ん頃から和葉ち
ゃん懸った試合、負けた事無いし、なんとか
してくれるやろ」
いや、ちゃうな
なんとか出来んかったら、オレが責任持って
平ちゃんに、男、辞めさせるわ
「せやね、それくらい、覚悟してもらわな、私の大事な親友、安心して預けられんわ」
ほな、オレらはデート、行こうか?
せやね
平次が走り去った方角とは逆に向かう2人だった
to be continued