中学2年生の女子です。
明日、テストがあるので、
カンニング をしようと思います。
テスト範囲は、1年生から習ったところ全部です。
昨日、先生に明後日、テストがあると告知をされました。
ほぼ、抜き打ちテストに近いです。
2日しか時間がないですし、
テスト範囲が広すぎて、
今から勉強してもとてもじゃないですが間に合いません。
先生に対して私は、ズルい!と激しく怒りを感じています。
なので、私は、カンニングすることを決意しました。
先生。。。大人達と戦います。
私は、偶然運が良くテストの時は席が一番後ろで、
カンニングをするには、最高と言えるポジションにいます。
そして、さらに運がよく、テストの時は、
私の前に座ってる子が、幼稚園からの幼なじみの親友です。
その親友が、頭が良く勉強ができるので力を借ります。
私の提案しているカンニングプロジェクトには、
偽の回答用紙が1枚必要となります。
いわゆる、ダミーと呼ばれる回答用紙です。
なので、列の1番後ろに座ってる私は、
1枚足りませんと1教科ごとに先生に言います。
そして、前に座っている親友にダミーの回答用紙を渡して、
私の特徴のある筆跡を真似してもらい、
答えを書いてもらいます。
テスト終了後に集めるときは、
私の回答用紙はグシャグシャにして机の中にいれます。
彼女には礼金として1教科に対して3000円を払います。
3000円×5科目=15000円
そして、クラスの皆には口止め料金として1人500円を払います。
500円×30人=15000円
なので、今回のカンニングプロジェクトでは、
総額、30000円を支払います。
痛い出費です。。。
今年のお正月にもらったお年玉を軍資金として使おうと思います。
実は、私の祖父は学生時代にカンニングに失敗をして、
悔しくて、一晩中、
泣いた事があると言っていました。
その、話を聞かされている最中、
家族全員が、号泣したのを今でも覚えています。
その2年後、祖父は他界をしました。
祖父が死ぬ間際に、当初小学4年生だった私に言い残した言葉があります。
「カンニングの成功は、クラス全員の協力と投資。。。」ここで息を引き取りました。
なので、私は祖父の生前だった頃の夢を叶える為にも、
お金とクラス全員の協力を武器にして、
カンニングを絶対に成功させます。
そう。。。クラス全員が一眼となり大人達と戦うのです。
私の幼なじみの親友は、とても優秀です。
なので、私の依頼した仕事を完璧にこなしてくれるでしょう。
見張り役の先生は、
1教科ごとに変わるので、まずバレないです。
大人を騙すのは簡単です。
こういう斬新な方法ならカンニングに100%成功します。
私はこの方法で内申点をたくさん稼ぎます。
さらに、3年はクラス替えがないので、
彼女とはずっと一緒に仕事ができます。
この、カンニング法を使って、
彼女と同じ県内トップの高校~一流大学へ進学、
憧れのエスカレーター式
そして、女子アナになり一流芸能人か、
スポーツ選手と結婚して勝ち組になるのが私の夢です。
。。。フィクションです。
この、短編小説はいかがだったでしょうか?
少しでも何かを感じて頂けたり、
クスッと笑って頂けたなら嬉しく思います。
最後まで、ありがとうございました。