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「幼馴染」の話

「幼なじみ」の日記まとめ

幼なじみ それでも、人は、ケータイと呼ぶ。

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幼なじみ それでも、人は、ケータイと呼ぶ。

幼なじみのガイドライン


夫の元カノが・・・

彼氏の元カノが・・・


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚


そこにある携帯やスマホを覗くと、、

知っている「女」の名前が載っていて、、

メールやラインを開けると

その女性とのやりとりが残されている・・・!

それは、、いくら夫婦と言えど

ルール違反、マナー違反であって

やってはいけないことと知ってはいても

最近の夫(彼氏)の様子がおかしいことに

そこに彼の一部始終を知る手がかりが置いてあるなら

見ないではいられない・・・

それに女性って知りたがり屋だし(笑)

夫、、彼氏の全部を知っていないと気がすまないんだなあ

いけないことと、、知りながら・・・

そーっと夫の部屋に行って

そーっとドアを開け

寝ているのを確認!

仕事が忙しく、、先週は休みもなく働いて

妻と子供のために必死になって働いている夫は

朝、、疲れて帰ってきて熟睡している。。

微妙な罪悪感を感じながらも

妻はリビングのテーブルに置いてある

夫のバックに手を伸ばし

そっとスマホを取り出して

脇のボタンを押した・・・

夫が起きてくるのではないかと

あたりを見回し、、

ドキドキしながらメールを開ける。。

そこにはあっていいはずのない

『滝川いずみ』の名前が載っていて、、

ラブメール うわあ!カイ、、かわいい


裕也(夫)にそっくり!


と書いてあった。。日付は先月になっている。。

夫の返信を見ると

息子の海翔の写メが載っているではないか・・・

心臓がバクン、バクン、、唸り始め、、

メールを全部確認しようとしたら

知らないうちに息子の海翔が目の前にいて、、

プリンでべとべとになった手で

夫のスマホに触った。。。

「このアホガキ、、パパにばれるじゃねーの!」

キッチンから布巾を持ってきて

慌てて拭くのだが、、

元カノ、滝川いずみとメールのやりとりを

していたという事実よりも

夫のスマホを覗いたという事実の方が

気になって、、

心臓をドキドキさせながら

夫のスマホをバックにそっと戻す

おかしな妻がそこにいる・・・


何が腹たつって!!

うちの息子を、、元カノが呼び捨てにしていることと

何で、、海翔の写メを元カノに見せなくては

いけないか!?なのだが、、

それを言ってしまったら

私が夫のスマホを勝手に覗いてしまったことが

バレてしまう。。

元カノとメールのやりとりをしていた事実よりも

妻が夫のスマホを覗いた事実の方が

私的には重くて、、いまだに言い出せないでいる。。

私が怖いのは・・・

夫婦の信用問題に亀裂が入ること。。。

パパは私を全面的に信用している

前に私の元カレが電話をよこしたときも

「昔の彼氏が心配をして連絡をよこしたのだろう」・・・それ

だけだった。。

滝川いずみと夫のメールのやりとりも

そんな感じなのだろう・・・と思いはするが、、、

が、、、


夫の返信に書かれていた

『うちのカイ君はかわいいんでちゅよお』

の文字がべっとり私の脳裏に張り付いてくる。。

私の知らない夫がそこにいた・・・

私の前ではいつも毅然としていて

「男」であろうとする。。

それは私が20歳も年上だからなのだろうが、、

私の前でおもいっきり背伸びをしていることは

知っていたが、、

いざ、、よその「女」の前でそんなことを

見せ付けられると、、

私だからなのか、、

私には心を許せないのか、、

そんなふうに思ってしまう・・・

年上女房のひがみ根性なのだろうが

それが、、とても悲しく、、

そして腹が立つし、、気持ち悪い!!


今日は「ママのグータラ記念日」

パパは10時に起きて

私の作ったお弁当を持って

海翔とピクニックにいくらしい。。

ママはブログ三昧(笑)

海翔のお気に入りのリック、トトロに

お菓子をいっぱい詰めろと

朝から煩い息子。。。




私とパパがはじめてデートした場所。。



家から車で30分ほどにあるお花畑

綺麗でしょうね。。



ここは私とパパが結婚を誓い合った教会。。
(私たち家族はクリスチャンだから)

神父様に元気な海翔を見せてくるそうです。。


とは、、言っても、、苛立ちはなかなか消えません。。

やはり夫婦なのですね、、そんな態度はとって

いないつもりでも、、パパにはわかるのですね

「最近のママ、、おかしいよ」と言います。。

おめぇのやっていることのほうがおかしいだろう!!

とは言えず、、悶々とした日々を送っています。。

滝川いずみは、、ただの元カノではないのです

夫の幼なじみでもあり、、夫と一緒に育った

言わば兄妹みたいなものなのです。。

いずみは夫だけを見て育ってきました。。

「大きくなったら夫と結婚する」

それが夢だったそうです。。

うちの姑も夫の嫁はいずみだと信じていました

私の存在が、、ふたりの仲を裂いてしまったのです。。

半年前にいずみから電話が来て

「私なら海翔のほかにも、、裕也(夫)の子供を

たくさん産んであげれる」と言われました。。

そのいずみが、、結婚宣言をしたそうです。。

姑が言っていました。。

私はそれが、、、怖いのです。。

半年前にそんなこと言っていた「女」が

本当に結婚すると、、いや、、できると思いますか!?

いずみにとって夫は特別なはずなのですから。。


私が怖いのは夫婦の信用問題

そこに亀裂が入ること。。

夫のスマホを黙って覗いておいて

こんなこと言うのは勝手すぎるのでしょうけど、、

姑にそのことを聞いたとき、、

なにか、、女のカンなのでしょうか!?

それとも私の被害妄想なのでしょうか!?

ゾッとしたんですよ。。

だから、、やってしまいました

いい訳にはなりませんが・・・

(続きます)




それでは、、限定に入ります

それは、、、とってもおぞましく

そしてとてつもなくせつない

本当にあった話です。。







あなたとともに現在、未来、幼なじみ



カクンと力が抜けて 


その場にしゃがみ込んだ。




どうやって中に入ったのか‥‥








気づけば閉会式も終わり



スタッフ全員で一回店に戻ると
岩田さんが言ってきた。




『あ‥はい。』

岩田『‥‥一緒にいく?』


『いえ‥‥用事思い出しちゃって‥買い物して帰ります。』




岩田『‥‥そっか。』



用事なんて嘘‥‥


岩田『打ち上げは後日だから‥‥今日はすぐ
帰るよ?』



『‥‥はい。』


岩田『じゃ‥‥先帰っとくね。』



『そうですね‥‥。岩田さんが先かも‥‥』



岩田『今日はお祝いしよ?』


『‥‥はい。』


笑顔で返したつもり‥‥。



私‥‥

今どんな顔してる?





今はこれが精一杯‥‥







 混乱したままの頭で
会場を出る。


なかなかマンションに辿りつかない



あちこち寄って

最後はマンション近くの公園

    



『はぁ‥‥』






ほんとに岩田さんとこのまま一緒にって

思ってたはずなのに。





こんな簡単に
フラフラするなんて‥‥




『最っ低‥‥‥』




帰ろう‥‥




俺んとこに‥帰ってきて






‥‥




広臣があんな事言うなんて。





私はどうしたらいい?





ぐちゃぐちゃな頭で


乗り込んだエレベーター。




自然と最上階のボタンを押してた。







ポーーーーーン






きっと

岩田さんの顔みたら
これが間違いじゃないって思える







お帰りって


言ってくれる。






カシャッ‥‥

フェンスの鍵は開けられてる




やっぱり。




岩田さんもここに来てる。







少し見えた影





『岩田さ‥‥‥‥』









え‥‥



影が‥‥2つ‥?






女『ふふっ』




女『やだぁ‥こんな所で‥』




岩田『もう少しこっちに来てよ』



女『‥‥んっ//』



重なる影

抱かれる肩






岩田さんと女の人はキスしてる?






見間違いじゃない



2人の様子は
スローモーションで

私は静かにそれを見てる。




まるで映画のワンシーンのような


そんなキス。




なに?




わけわかんない。




帰るとこなんてないのに




私が持ってる鍵は
岩田さんの部屋の鍵なのに





混乱したまま
部屋に戻った





誰もいない部屋に‥‥。






 
テーブルには
私の部屋のカードキーが置いてある




新しい入居者が決まったから
鍵は2.3日中に返して欲しい





そんなメモ書きと共に。






━━岩田サイド━━





カシャッ‥‥





女『‥‥行ったよ?』



岩田『うん。』



女『ったく。久しぶりに連絡来たかと思えば‥‥あたしに何やらせてんのよ。』



岩田『ごめんって。サヤにしか頼めなかったんだもん。』





サヤ『‥‥ま、いっけどね。』



サヤは高校ん時の親友

俺の事はだいたいわかってる。



あー‥‥

傷つけちゃったよな。



けど


ここまでしなきゃいけなくさせたのは

君と


そして臣さん。


岩田『あー‥‥うまくいってくんないと報われないわ-。』




サヤ『よくわかんないけどさ‥‥。
私にこんな事させたんだから
おいしいものご馳走してよね!』

岩田『わかってるって(笑)』




サヤ『ところでさ‥‥あんたまだあの力っていうの?‥‥あの‥‥人の心が聞こえるってやつ‥‥あるの?』


岩田『‥‥たまにしか聞こえないんだけどね‥‥』



そう



俺には変な能力がある。


誰でもじゃない

時々特定の人間の
心の声が聞こえる。



だからアレだ。。



例えば女を抱いてる時

聞きたくもない
彼氏の名前が聞こえる時だってあるし



成り行きでそうなった時でも

予想以上に
俺に依存してる女もいた。




触れ合うと
すべてわかってしまう。




彼女の思ってる事だってそう

手に取るようにわかる。



こんな俺と
真面目に付き合おうともしてくれた




だけど

それが彼女の幸せだと


どうしても思う事はできなかった。




サヤ『あのさ‥‥』



『ん?』


サヤ『高校ん時‥‥教えてくれたじゃん?
その‥‥能力の事‥‥』


岩田『うん』


サヤ『あの‥‥その‥‥//』



岩田『何?』


サヤ『知ってたの?‥‥』



岩田『何が?』


サヤ『だから‥‥聞こえてた?私の心の声‥‥』



岩田『聞こえてないよ?』


サヤ『‥‥そっか‥‥私のは聞こえないって高校ん時は言ってたもんね。』




幼なじみだけど

サヤのこと


ずっと女として見てた。

たぶん好きだった。



口が悪くて性格もきつい

けど

いつも一緒にいた。


仲良すぎて
なんか恥ずかしくて

俺の気持ちも言えないまま

こいつの気持ちも知らないふり。




岩田『ね、、さっきの続き
‥‥しょっか?』


さっきは
キスしてるフリだったけど

サヤ『えっ?!ちょ‥‥たか‥‥』




チュッ‥‥


チュッ‥


オデコをくっつける


こいつといると
なんだか心地いいのは

昔も今も同じだった






サヤ『たかのり?‥‥』


岩田『ん?』


サヤ『好き。』



岩田『うん。知ってる(笑)』





サヤ『えっ!!』



岩田『さっきのもウソ(笑)
ごめん。ずっと知ってた(笑)』




サヤ『最悪‥‥言わせないでよっ//』




岩田『だって‥‥言って欲しかったから‥‥
この口で‥‥』




こんどは深いキス



この変な力も


悪くない。







後は臣さん

あんな無口なのに
彼女に関わる事になると
凄いんだもん。


正直‥‥本当に奪ってやろうかと
思った時があった。





だけど

やっぱり

自分に気のない女は

俺には無理。




なんて‥‥


強がり。



このくらい許してよね。







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