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「幼馴染」の話

「幼なじみ」の日記まとめ

男の中の幼なじみ

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男の中の幼なじみ

幼なじみ 自然を、おいしく、楽しく


平手side

ねる『ねえ、てち?』

平手「…ん?」

ねる『私、将来てちのお嫁さんになる!』

平手「…え?ほんとに??」

ねる『うん!ねるをお嫁さんにしてくれるって約束出来る?』

平手「うん!出来る!!」

ねる『はい、指切り!』

平手「うん!」


7年前の僕らはまだまだこの世界を知らなかった。
だから、こんな約束が出来たのかな??
幼なじみの長濱ねる。
ねるは優しくてかわいくて成績優秀でみんなから好かれる人気者。
そんな彼女が将来僕のお嫁さんだなんてあり得ないしもったいない。


それに中学に入って僕は本気で人を好きなった。



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ねるside

ねる『ねえ、てち?』

平手「…ん?」

ねる『私、将来てちのお嫁さんになる!』

平手「…え?ほんとに??」

ねる『うん!ねるをお嫁さんにしてくれるって約束出来る?』

平手「うん!出来る!!」

ねる『はい、指切り!』

平手「うん!」


てちは7年前約束覚えてるかな?
忘れちゃったかな?
私はずっとてちが好きでついあんなことを口にした。
それに対しててちは喜んで約束をしてくれた。
けど、あれはてちにとったらただの子供の頃のおままごとの延長戦みたいなもの。

私は、本気で言ったつもりだったけどてちはその場の軽いノリみたいな感じで約束したんだと思う。

中学入ればてちは私を意識して好きになって付き合うと思ってた。
てちからの告白を待ってた自分がいた。

けど…てちには好きな人が出来た。
その子を見てる目と私を見る目は全く違う。

あぁ…本気で恋してるんだなって思った。

だから、私は身を引かないといけないって思った…

けど、ごめんなさい。
どうしてもそれだは出来なかった。
私も本気で君に恋してるから。

今は振り向いてくれなくてもいい。



けど、必ず私はあなたを振り向かす。



幼なじみ 感動には色がある


「ネットでお店を持って、景品ビジネスをはじめるのはどうか」

という結論に達した私と幼なじみからの続きです)。

さて、景品ビジネスとはなにか。

簡単に言えば、

「ビンゴ大会で必要な景品のすべてを、

幹事さんに代わって用意するお仕事」。

 

ビンゴ大会って、きっと誰もが参加したことありますよね。

忘年会や新年会、歓送迎会や打ち上げ、

結婚式の二次会や大学のゼミ合宿、ホームパーティーなど、

人が集まる席には欠かせないのがビンゴ大会。

でも!

私も経験済みなのですが、

ビンゴ大会の幹事になると、準備がとっても大変。

決められた予算内で、景品の数を決めて、あちこちに買い出し。

参加者が喜びそうなものを集め、

目玉賞品にはパネルを作ったり、

目録や、持ち帰り用の袋を用意したり……。

嗚呼、思い出しただけで、あの日のトラウマが!

しかーし。

実は世の中には、俗に『景品サイト』と呼ばれるサイトがあるのです!

景品サイトなら、賞品の選定から、

配送、パネルづくり、目録の手配、

場合によっては会場で使うBGMや司会進行の仕方まで、

かゆいところに手が届くサービスで、

ビンゴ大会につきまとう面倒くさいあれこれを、

ぜーんぶ代行してくれるのです。

そのことを幼なじみから教えられたときは、まさに目からウロコ。

「なんて便利な世の中なんだ!

私が幹事をやったときも、こういうサイトを使えばよかった……」

と、シミジミ思いました。

 

そして。

私にとって好都合だったのは、

景品サイトって、運営するにあたり、

在庫をほとんど持たなくていいところ。

例えば。

ビンゴ大会の景品で、『大型テレビ』という賞品があったとします。

サイトを運営する私たちは、幹事さんから注文をもらったら、

まず、『大型テレビ』と書かれたパネルと、目録を郵送します。

その後、ビンゴ大会で『大型テレビ』が当たった人が、

目録の中のハガキに住所を記入して、送り返してくれる。

そのハガキが届いた時点で、大型テレビを仕入れれば、

私の手元に在庫ができたり、

仕入れたはいいけど売れ残った、

などということがないわけなのです。

これなら、最初に決めた、

『立ち上げから、初年度に必要なランニングコスト、

全部合わせて300万円におさえること』が達成できるはず。

 

とは言えもちろん、リスクがゼロなわけじゃありません。

何しろ経験のないことだし、

すでにある業界に新規参入するわけですから、

簡単にうまくいくとは到底思えません。

でも。

結局何をするにしても、

リスクを取らなくてはリターンもない、はず。

それに、もともとお金に興味があった私にとって、

「事業を一から立ち上げて経営するという経験」は、

なんだかとっても興味深い!

ありがたいことに、私の仕事は、声優、そしてときどき物書き。

今はお金にまつわるラジオ番組もやっているし、

事業を立ち上げて経営するという経験、

そしてその過程で味わうであろういろいろな気持ちは、

なんにせよ絶対に無駄にはならない!

最悪、話のネタになるじゃないか!

……ということで、ビビる気持ちもあったのですが、

「ま、300万円の資金が尽きたらやめればいいんだし」

と己を励ましつつ、私は起業することを決めたのでした。

 

さて、業種を決めたはいいけれど、

起業するにあたって、次に何をしたらいいの?

それはまた、この次のブログに書きますね。

 

 



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