話しの流れから、このテーマ書かないと、まとまらないかな
信州・長野県・南箕輪村に、半沢という、ほんのささやかなせせらぎがある
そこが、20年前、急に、ホタルの名所になってしまった
ガキ大将のなれの果ての、じじどもが、ホタル飛ばしちまったのだ
今まで、いなかった所に、ゲンジボタル飛ばしちまったので・・・
学識者にいわせりゃー、あらたな自然破壊ともとれる行為だ
まあ、いろいろな意見があるだろうけれど・・・
イメージ的にはプラス 村人の関心も高まった
なによりも、陽が落ちたら、ホタルに逢える
おかげで、とっても有名になって、新聞 テレビ ケーブルTV
などでも、とりあげられる、一大名所になってしまった
おいらも、その片棒をかついでいたから・・・
頼まれもしないのに、そのホタルの歌を作った
タイトル 半沢を愛する歌
さわやかな木々の霊気、
今生まれる、せせらぎ
南箕輪田畑の、ここが半沢
幼い僕らが、遊んだ川
いつまでも、このまま、
流れつづけて
僕らの夢を、見つめつづけて
こころを、少し、とめて、
耳をすましてごらん
歌っているのが、聴こえる、
半沢のリズム
人は自然の一部にすぎないこと
今、感じられたら、元気になれる
あなた、ひとりの地球じゃない、
からね
なくしてしまわないと、
人は気づかないけれど、
なくしてからじゃ、遅いさ、
今の半沢
幼い僕らが、遊んだ川
いつまでも、このまま、
流しつづけて
大切にしようよ、心のふるさと
音源なしのため、ここで、発表できず
まして、フォーク調のため、そうすかんを食らった
我々でも、歌えて、踊れる歌をつくれと・・・
そこで・・・ やったろうじゃねえか・・・
チャンチキおけさの親戚のような曲を作った
それが、半沢音頭さ
で・・・ まず、北海盆歌や、真室川音頭を参考に
いや、ほとんど、パクって、別詞 半沢音頭を作った
しかし、これではあまりにも、確信犯なので・・・
当時の半沢を愛する会・会長の 小林春人さんの詩情を、
おいらが、字数合わせをして、半沢音頭に、仕上げた
といっても、尺八 三味線 琴 太鼓は、でてこない
おもちゃのカシオトーンだ
それで、伴奏を作って、おいらが歌をかぶせただけのもの
これで、南箕輪村の大芝祭りの踊りの部門に、参戦している
おいらの歌が、公然の前で、知られているのは、
この曲しかない
半沢音頭
1/南みのわのどまん中、アルプスに抱かれて
流れる川、せせらぎの音、その名は「半沢」
幼なじみの君たちと、遊んだ川さーぁ
あーあ、あーぁあ、なつかしい、半沢音頭
2/夢にみていた情景が、今、よみがえる
蛍舞う、水辺のほとり、今、よみがえる
遠く、太古の時代から、息づく命を
あーあ、あーぁあ、感じてる、半沢音頭
3/祭ばやし、響いてる、せせらぎに、こだまし
笑い顔が、あふれているよ、踊りの輪になって
浴衣「ゆかた」姿の君に、ちょっぴり、恋の味
あーあ、あーぁあ、やるせない、半沢音頭
4/星が流れて、天の川、見上げる、お盆は
むかえまんどの、火の粉がかかる、炎のあかん坂
区長の家を、占拠して、みんなで、祝う
あーあ、あーぁあ、珍しい、田畑は「盆正月」
5/流れ、流れて、何処へ行く、半沢の水は
天龍川、かけくだって、太平洋まで
ここで生まれた僕たちも、いつかはきっと
空に描いた、でっかい夢、実らせるんだ
というわけで、この半沢音頭には、カラオケがある
テイチクのカラオケのように、歌いやすくは、できていない
それでも、歌ってやろうか!という、骨のある人は、
チャレンジされたし・・・
ただし、おいらより、けっして、うまく歌わないこと!!!
タハハ、これが一番、難題かもしれません
普通に歌ったら、みなさんのほうが、うまいでしょう

参考: 「盆正月」 南箕輪村 田畑地区の奇習
盆休み後に、すぐ、働きたくないない、横着者が、皆で、
区長など、役付きの家を、その家の物・車・いろいろで、
閉じ込めてしまって、働けなくして・・・
もう、一日、休みをいただいてしまおうというもの
テレビの全国ニュースにも、しばしば、登場している
のどかな時代のお話
ただ、持ち回りのものから電話がくる
今日は、勤めに行かないように・・・ 本当